COVID-19下のロンドン [イギリス・ロンドンの話題]
日本でも報道されているかと思いますが、COVID-19のおかげでロンドンも他のヨーロッパ諸国同様外出規制が敷かれています。
外出規制の度合いは、国によってそれぞれですが、今のところイギリスで認められている外出は
① どうしても必要な出勤
② 必要な品物の買い物
③ 家族・親族のケアのための外出
④ 一日一度、運動のための外出(一人、あるいは同居家族でできるもののみ)
となってい(ると思い)ます。
また、お店もスーパーマーケットやドラッグストアを除いては閉まっています。
カフェも、レストランも、パブも、クラブも、映画館も、博物館も、劇場も、スポーツジムも、教会(!)もすべて閉まっています。レストランはごく一部テイクアウトのみ営業している場合がありますが、ごくごく一部です
一昨日、昨日(土曜日と日曜日です)などはとても暖かく、天気もよかったので、絶好の外出日和でした。
運動ということで、お散歩に出かけました。
途中何度もおまわりさんやパトカーと行き違いましたが、何も言われませんでした。
公園の草地で寝転んでいたりした人は注意されていましたけどね。運動でない不要な外出はだめ、ということですね。
本来強制力あり、かつ罰則も設けられているはずですが、あまり強引なことは警察も今のところやりたがっておらず、注意するにとどめているようです。よほど悪質な場合は別でしょうけれど。
日本はまだまだ規制は緩いですが、今後が心配ですね。
ご参考までに、いかに街中が閑散とするのか、写真をのっけてみようと思います。
オックスフォードサーカスから北を向いて。
オックスフォードサーカス
今回もリバティ撮りました。
リージェント・ストリート。
ピカデリー・サーカスもこんな感じです。(逆光ですみません)
中華街も人っ気がありません。
レスター・スクエアが普通の公園に見えます(笑)。
コヴェント・ガーデン。
コヴェント・ガーデンの中の方もこんな感じです。
ちょっぴり個人的趣味が入って、ロイヤル・オペラ・ハウス
ロンドン名物電話ボックスもこの通り。
これ、コヴェント・ガーデンにあるものなので、普段なら人だかりがすごいんですが。
トラファルガー広場から見るナショナル・ギャラリー。
バッキンガム宮殿につづくマル、と、その先にあるヴィクトリア・メモリアル。
ガラガラでも、衛兵はいました。当たり前か......
宮殿の上の旗がユニオン・ジャックでしたので、女王陛下は不在。いらっしゃるときは王室旗。
ウィンザー城に今はいらっしゃいます。
衛兵交代はしていないのでしょうね、きっと(未確認)。
こんな天気のいい暖かい日には公園には緑の上で休んだり、ひなたぼっこをしたりする人があふれかえっているものなのですが、当然、そうした人もいません。
まあ、上述のとおり、ひなたぼっこなんかしていたらおまわりさんに注意されちゃうでしょうけれど。
最後は、クリスマスのとき同様、家の近くのヴィクトリア駅。
ちなみに、地下鉄の駅にはこんな張り紙が。
なんか、クリスマスのときといい、閑散としたロンドンの写真ばかりをアップしている気がしますね(笑)。
<おまけ>
当然ながら、マクドナルドも閉まっています。
その張り紙。2枚目にあるように、店の中には金目のものないよ、と掲示してあるのが日本と違いますね......マクドナルドに金狙いで入り込む人いるんでしょうか??
<2020.4.7追記>
BBCの記者が同じような写真をBBCのHPにアップしているのに気づきました。リンクを貼っておきます。
Coronavirus: Sophie Raworth's deserted London
日本語版にもありますね。
【写真で見る】 ほとんど無人のロンドンを走る
外出規制の度合いは、国によってそれぞれですが、今のところイギリスで認められている外出は
① どうしても必要な出勤
② 必要な品物の買い物
③ 家族・親族のケアのための外出
④ 一日一度、運動のための外出(一人、あるいは同居家族でできるもののみ)
となってい(ると思い)ます。
また、お店もスーパーマーケットやドラッグストアを除いては閉まっています。
カフェも、レストランも、パブも、クラブも、映画館も、博物館も、劇場も、スポーツジムも、教会(!)もすべて閉まっています。レストランはごく一部テイクアウトのみ営業している場合がありますが、ごくごく一部です
一昨日、昨日(土曜日と日曜日です)などはとても暖かく、天気もよかったので、絶好の外出日和でした。
運動ということで、お散歩に出かけました。
途中何度もおまわりさんやパトカーと行き違いましたが、何も言われませんでした。
公園の草地で寝転んでいたりした人は注意されていましたけどね。運動でない不要な外出はだめ、ということですね。
本来強制力あり、かつ罰則も設けられているはずですが、あまり強引なことは警察も今のところやりたがっておらず、注意するにとどめているようです。よほど悪質な場合は別でしょうけれど。
日本はまだまだ規制は緩いですが、今後が心配ですね。
ご参考までに、いかに街中が閑散とするのか、写真をのっけてみようと思います。
オックスフォードサーカスから北を向いて。
オックスフォードサーカス
今回もリバティ撮りました。
リージェント・ストリート。
ピカデリー・サーカスもこんな感じです。(逆光ですみません)
中華街も人っ気がありません。
レスター・スクエアが普通の公園に見えます(笑)。
コヴェント・ガーデン。
コヴェント・ガーデンの中の方もこんな感じです。
ちょっぴり個人的趣味が入って、ロイヤル・オペラ・ハウス
ロンドン名物電話ボックスもこの通り。
これ、コヴェント・ガーデンにあるものなので、普段なら人だかりがすごいんですが。
トラファルガー広場から見るナショナル・ギャラリー。
バッキンガム宮殿につづくマル、と、その先にあるヴィクトリア・メモリアル。
ガラガラでも、衛兵はいました。当たり前か......
宮殿の上の旗がユニオン・ジャックでしたので、女王陛下は不在。いらっしゃるときは王室旗。
ウィンザー城に今はいらっしゃいます。
衛兵交代はしていないのでしょうね、きっと(未確認)。
こんな天気のいい暖かい日には公園には緑の上で休んだり、ひなたぼっこをしたりする人があふれかえっているものなのですが、当然、そうした人もいません。
まあ、上述のとおり、ひなたぼっこなんかしていたらおまわりさんに注意されちゃうでしょうけれど。
最後は、クリスマスのとき同様、家の近くのヴィクトリア駅。
ちなみに、地下鉄の駅にはこんな張り紙が。
なんか、クリスマスのときといい、閑散としたロンドンの写真ばかりをアップしている気がしますね(笑)。
<おまけ>
当然ながら、マクドナルドも閉まっています。
その張り紙。2枚目にあるように、店の中には金目のものないよ、と掲示してあるのが日本と違いますね......マクドナルドに金狙いで入り込む人いるんでしょうか??
<2020.4.7追記>
BBCの記者が同じような写真をBBCのHPにアップしているのに気づきました。リンクを貼っておきます。
Coronavirus: Sophie Raworth's deserted London
日本語版にもありますね。
【写真で見る】 ほとんど無人のロンドンを走る
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