ドラマ：コックを捜せ [ドラマ 名探偵ポワロ]
![Poirot The Definitive Collection Series1-13 [DVD] [Import]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51zVaZ5yGKL._SL160_.jpg "Poirot The Definitive Collection Series1-13 [DVD] [Import]")
Poirot The Definitive Collection Series1-13 [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: ITV Studios
- 発売日: 2013/11/18
- メディア: DVD
ドラマ：エンドハウスの怪事件（リンクはこちら）を見た次は、シリーズの1から見てみようと、COLLECTION1 のDISC1の筆頭、「コックを捜せ」。
英語字幕付きで見ました。
全般に雰囲気がとてもいいドラマになっていて、浸れます。
ジャップ警部もミス・レモンとしっかり登場。
時代色を出さないといけないので、全部スタジオのセット収録というわけにはいかないし、どうやって撮影したのかな? と思えるシーンがあちこちに。
ドラマのために通行止めとかいっぱいしたんでしょうねぇ．．．橋とか Clapham の公園とか貸し切りにしたんでしょうか?
国家的大事件しか取り組まないよ、とうそぶいていたポワロが、料理人の失踪という地味な事件に取り組む羽目になる、というお茶目な段取りの作品なんですが、ドラマシリーズ開幕の作品としてはかなり地味な作品を選びましたねぇ... ひょっとして本国では人気のある作品なんでしょうか?
原作が収録されているのはこちら。
教会で死んだ男(短編集) (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
- 作者: アガサ・クリスティー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/11/11
- メディア: 文庫
冒頭、犯行シーン(?) のような感じでスタートしますので、なんとなく視聴者は事件の見当がつきやすく配慮されていますが（倒叙物というわけではないでしょうが）、料理人の失踪から大きな事件（しかもポワロが興味ない、と冒頭ヘイスティングスに愚痴っていた? 事件）へつながっていく、というストーリーになっていまして（そうでなきゃ、ミステリにならないですよね）、どうやってポワロが解明を進めていくかがポイントとなります。
気取った感じの女主人ではなく、お手伝いさん（メイド？）を味方につけるあたりとか常套的ながら映像で見ると楽しいですね。
日本語版だと、↓です。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: DVD
このシリーズに関して、とても素晴らしいサイトがありましたので、リンクをはっておきます。
「名探偵ポワロ」データベース
本作品のページへのリンクはこちら。
タグ：DVD・名探偵ポワロ
ドラマ：エンドハウスの怪事件 [ドラマ 名探偵ポワロ]
以前、「邪悪の家」(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)の感想を書いた際（リンクはこちら）、コースケさんが
「ドラマ版の「邪悪の家」がかなり印象強いですね。
なんといっても解決編が良いんです！
ポワロの謎解きの際、幽霊をポワロが信じてみたり（笑
最後の最後にどんでん返しがあったりと。」
とコメントを寄せてくださっていて、ずっと気になっていました。
David Suchet のポワロ、有名ですもんね。
せっかくだから名探偵ポワロ、全部買っちゃえとか思っていたんですが、しかし、DVD高いんですよね。
で、手が出ていなかったのですが、イギリスに来たこともあり、一念発起し(?) こちらで購入することにしました。英語の勉強にもなるかな、なんて甘いことも考えて。
日本の amazon でも輸入盤(?) として売っているみたいなので、リンクを貼っておきます。
今見たら、価格が割引入って16,000円ほど。元値は34,000円くらいなんですね...
こちらでは53ポンドほどで買いました。1ポンド150円として8,000円しませんね。
余談ですが、これ、BBCじゃなかったんですね。itvだったんだ...
DVDが18枚も入っていまして、「エンドハウスの怪事件」はCOLLECTION1 のDISC4に収録されています。
1回目、普通に見たんですが、会話が全くと言っていいほど聞き取れず、さっぱり。
好きなストーリーなので、なーんとなく話の流れは画面だけでもわかるんですが、こりゃ見ている意味ないなぁ、という程度の理解度。
続けて2回目。
今度は subtitle つきで見ました。英語の字幕、です。
これがあると、さすがにだいたいわかります（笑）。
うん、これ続けると英語の勉強になるかなぁ？
コースケさんがおっしゃるように、楽しい仕掛けが盛り込まれていました！
原作にはないエピソードも、短い中にしっかり織り込んであって、すごいなぁ、と。
うん、楽しい。
ポワロがやる降霊術...しかも、ミス・レモンが憑代...ミス・レモンって、こんなにお茶目でしたか?
ほかの作品もすごく楽しみになってきました。コースケさん、ありがとうございます。
DVDの日本語版(?) だとこれ↓になるのでしょうか?
ボックスのサイズとデザインが違うようですが、シーズン1～13までを完全収録というとこれでしょうね、きっと。
日本版は、日本語の部分を作らないといけないので、値段が高くなるのもやむなし、とは思いますが、それにしても... 値引きが入って26,780円! 元値だと42,984円!!
＜蛇足＞
このドラマ版「エンドハウスの怪事件」には上記の通りポワロの秘書ミス・レモンが登場するのですが、原作には出てこなかったように思います（未確認ですが）。
いつから（どの作品から）出てくるようになったんでしたか？？
「ドラマ版の「邪悪の家」がかなり印象強いですね。
なんといっても解決編が良いんです！
ポワロの謎解きの際、幽霊をポワロが信じてみたり（笑
最後の最後にどんでん返しがあったりと。」
とコメントを寄せてくださっていて、ずっと気になっていました。
David Suchet のポワロ、有名ですもんね。
せっかくだから名探偵ポワロ、全部買っちゃえとか思っていたんですが、しかし、DVD高いんですよね。
で、手が出ていなかったのですが、イギリスに来たこともあり、一念発起し(?) こちらで購入することにしました。英語の勉強にもなるかな、なんて甘いことも考えて。
日本の amazon でも輸入盤(?) として売っているみたいなので、リンクを貼っておきます。
Poirot The Definitive Collection Series1-13 [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: ITV Studios
- 発売日: 2013/11/18
- メディア: DVD
今見たら、価格が割引入って16,000円ほど。元値は34,000円くらいなんですね...
こちらでは53ポンドほどで買いました。1ポンド150円として8,000円しませんね。
余談ですが、これ、BBCじゃなかったんですね。itvだったんだ...
DVDが18枚も入っていまして、「エンドハウスの怪事件」はCOLLECTION1 のDISC4に収録されています。
1回目、普通に見たんですが、会話が全くと言っていいほど聞き取れず、さっぱり。
好きなストーリーなので、なーんとなく話の流れは画面だけでもわかるんですが、こりゃ見ている意味ないなぁ、という程度の理解度。
続けて2回目。
今度は subtitle つきで見ました。英語の字幕、です。
これがあると、さすがにだいたいわかります（笑）。
うん、これ続けると英語の勉強になるかなぁ？
コースケさんがおっしゃるように、楽しい仕掛けが盛り込まれていました！
原作にはないエピソードも、短い中にしっかり織り込んであって、すごいなぁ、と。
うん、楽しい。
ポワロがやる降霊術...しかも、ミス・レモンが憑代...ミス・レモンって、こんなにお茶目でしたか?
ほかの作品もすごく楽しみになってきました。コースケさん、ありがとうございます。
DVDの日本語版(?) だとこれ↓になるのでしょうか?
ボックスのサイズとデザインが違うようですが、シーズン1～13までを完全収録というとこれでしょうね、きっと。
日本版は、日本語の部分を作らないといけないので、値段が高くなるのもやむなし、とは思いますが、それにしても... 値引きが入って26,780円! 元値だと42,984円!!
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: DVD
＜蛇足＞
このドラマ版「エンドハウスの怪事件」には上記の通りポワロの秘書ミス・レモンが登場するのですが、原作には出てこなかったように思います（未確認ですが）。
いつから（どの作品から）出てくるようになったんでしたか？？
タグ：DVD・名探偵ポワロ
