秘密 トップ・シークレット (12) [コミック 清水玲子]
あけましておめでとうございます。
昨年は、仕事の環境が激変し、ちっとも読めず、感想もかけず、という状態でしたが、今年はもっと本が読めるといいなぁ。
さておき、今年最初の感想は、コミックです。
2012年10月に出たコミックで(奥付は2012年11月になっていますが)、シリーズ最終巻です。
最終巻であるこの第12巻には「秘密 トップ・シークレット 2010 END GAME」の続きと「秘密 トップ・シークレット エピローグ・一期一会」が収録されています。
事件のおおよそはすでに11巻までで描かれているので、全体としては後日談に近くなっていますね。
あれだけの事件となったので、牧の処遇が問題となります。
昇格させるわけでにもいかず、だけど、あからさまに左遷するわけにもいかず... 上層部も悩んだことでしょう。
非常に収まりのよいポストが用意されています。
薪、青木、岡部、山本その他の第九の面々と三好雪子先生がちゃんと出てきますが、やはり青木ですね。
命令ではなく、「願い」だ、という牧の言葉、牧らしくないですが、そこが一層ポイントということなのでしょう。
エピローグで描かれる牧の活躍は、いやあ、まあ、すごいの一言。
それにしてもねぇ、最後のページの絵、なんなんでしょうか。
雪子先生のウエディング・ドレス姿はいいんですが、青木~。
なにはともあれ、シリーズ完結、めでたいです。
あけましておめでとうございます!
今年も記事楽しみにしています(≧∇≦)
良いお年を〜〜!!
by Kun-KunBEAR (2017-01-01 23:01)
Kun-KunBEARさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
ずいぶんだめだめなブログとなっておりますが、これに懲りず今年もよろしくお願いします。
by 31 (2017-01-03 19:06)