SSブログ

映画:ジュラシック・ワールド/炎の王国 [映画]

ジュラシック・ワールド/炎の王国 T0022681p.jpg

映画を観ました! ロンドンで。
といっても、セリフが聞き取れなくても問題なさそうな「ジュラシック・ワールド/炎の王国」です。
セリフがかなり聞き取れていない人間の感想なので、その点は考慮して読んでくだされば幸いです。

シネマ・トゥデイから引用します。
見どころ:恐竜が放たれたテーマパークが舞台のアドベンチャー『ジュラシック・ワールド』の続編。火山噴火が迫る島から恐竜を救い出そうとする者たちの冒険を活写する。監督は『インポッシブル』などのJ・A・バヨナ。前作にも出演した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのクリス・プラット、『レディ・イン・ザ・ウォーター』などのブライス・ダラス・ハワードをはじめ、『インデペンデンス・デイ』などのジェフ・ゴールドブラムらが出演する。

あらすじ:ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい……。

セリフ聞き取れなくても、十分に楽しめる内容でした。
なにしろ次から次へと話が展開していきますから、ついていくだけであっという間にエンディングへ!
ジェットコースター・ムービーの面目躍如です。

火山が噴火して危険な島から恐竜を救出する? と思っていたら、その恐竜をアメリカのお屋敷へ。
(若干ネタバレですが...)そのお屋敷では遺伝子操作した新種の恐竜(しかも武器として使うのだそうだ)ができていて... また恐竜のオークションまで...

お屋敷の中で暴れまわる恐竜というのは、恐ろしいことは恐ろしいのですが、狭苦しいところをどう暴れるのかな、と変な興味のほうが強くて不思議な観心地でした。
悪者がきっちり殺戮されていくのも、お約束通りで期待通り!

足音などで恐竜が近づいてきていることがわかるシーンって、いつもドキドキしますね。
ロンドンの映画館は音響がすごいのか、低音が響くときにはなんだか席まで震えたような(4Dではありません)。迫力ありました。
実際、お屋敷なんかで恐竜が近づいてくる際には、ほぼ野生に近い恐竜なので、匂いがすごいんじゃないかな、と思ったりもしますが(もっとも、体験したくないにおいですが...)。

うれしかったのは、前作「ジュラシック・ワールド」(ブログの感想へのリンクはこちら)に出てきたブルーと名付けられたラプトル(ヴェロキラプトル)が今度も大活躍することです。
まあ、主人公たち(特にクリス・プラット演じるオーウェン)はブルーを救い出すために島へ行くといってもいいくらいなんですけどね。

ラストシーンについていえば、前作は前作で、ブルーを島へ残そうとするオーウェンとブルーの別れが印象的だったのですが、今回は今回で、最後のブルーの姿は印象に強く残ります。
「ジュラシック・ワールド」シリーズはもう1作作られるようなんですが、そこでもきっとブルーの活躍が見られることと信じています。楽しみ。

ロンドンの映画館では(街の中心レスター・スクエアにある映画館で観たんですが)、観客はエンドロールの前にさっさと立って帰ってしまって、エンドロールまで観続けていたのは10人もいませんでした。
たいした内容ではありませんが、エンドロールのあとにも映像が出てきたので、最後まで座り続けてみてよかったと思いました。
この映像見ると、続編のスペクタクルぶりをどうしても予想してしまいますね。
なんかディザスターものに近くなるかも、と思わせてくれます。楽しみ。


英題:JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM
製作年:2018年
製作国:アメリカ


nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。