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En of Love:TOSSARA [タイ・ドラマ]

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タイ・ドラマの感想も久しぶりに書いてみることに。
「En of Love:TOSSARA」。

「En of Love」というのが通しタイトルで、この TOSSARA のほかに、Love Mechanics と This is Love Story とあわせて3つの物語が作られています。
実はこの3つ、観た順がバラバラなのですが、もともと放映された順に、続けて感想を書いていくことにします。

最初に観るときに、通しタイトルの「En of Love」の ”En” がわからなくて、あれこれ調べたのですがわからず......
でも最近これは、Engeneer の ”En” だろうな、と思うようになりました。
タイのBLでは、工学部(Engeneer)が大人気ですし、この「En of Love」でもそう。3つのエピソードいずれも工学部生が中心的役割を果たします。

さて、「En of Love:TOSSARA」です。

いつもの MyDramaList によると、2020年3月から4月にかけて 放映されていたようです。
Studio Wabi Sabi の制作。全4エピソードと短くていいですね。
ぼくが観たときは、日本語の字幕つきでYouTube にアップされていたのですが、今確認するとありません。日本で放送され、ブルーレイ化もされたからでしょうね。

日本版の予告編がこちら。


上で引用したポスターの左側、白衣を着ているのが Gun Tossakan(ガン)で、医学部の1年生。演じているのは Achawin Michaels という俳優さん。愛称は Win 。
右側の、工学部の青い服を着ているのが Bar Sarawat(バー)。工学部の3年生。演じてるのは Thitiphat Chankaew、愛称は Folk。
バーの苗字が Sarawat(サラワット)というに注目。2getherだ(笑)。タイにはよくある苗字なのでしょうか?

ガンがずっとバーに思いを寄せていて、大学生になりきっかけを得て、どんどんアプロ―チしていく、という話です。
タイトルのTOSSARAというのは、この二人のことをSNS上で呼ぶハッシュタグが早速作られていて、そこから採られてます。

ガンは、日本のページ(リンクはこちら)のあらすじにあるように、超イケメンと騒がれ、王子様的人気を誇るという設定なのですが、うーん、その魅力がわかりません。Win という役者さん、外見のことを申し上げて失礼ながら、そういう風には見えないんですけど(笑)......

まあ、さておき、ストーリーはまっすぐで、4話完結という短さもあってか、起伏もあまりなく、どストレート。
口説かれて抵抗あり、戸惑っていいはずのバーも、あっさり第2話には陥落。
こういう単純明快なのもいいのかもしれませんね。

「En of Love」シリーズ全体に関わる人物相関図が、日本のHPにあったので転載しておきます。

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タグ:タイBL
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