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ダンジョン飯(9) [コミック 九井諒子]


ダンジョン飯 9巻 (ハルタコミックス)

ダンジョン飯 9巻 (ハルタコミックス)

  • 作者: 九井 諒子
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/05/15
  • メディア: コミック




ダンジョン飯、シリーズ第9弾です。

今回は
第57話 兜煮
第58、59話 サキュバス1、2
第60話 有翼の獅子 
第61話 焼き歩き茸
第62話 6日間
を収録しています。

巻数が重ねられてくることで、物語の方向性もずいぶん変わってきました。

出てくる料理は
第57話 デュラハンの馬の兜煮(予定)
第59話 サキュバスホットミルク
第60話 ライ麦パン、ワイバーンの卵焼き、ヒポグリフのソーセージ、歩き茸のスープ
    サキュバスとバイコーンの脳ドリア 
第61話 焼き歩き茸
第62話 バロメッツのスープ

品数は減ってきていますが、料理の比重が回復してきたように思います。
また料理の作り手もセンシではない話が増えてきていますね──これはいい傾向なのかどうか?

第57話は、ライオスとマルシルの出会いの話。

第58、59話はイヅツミに焦点があたります。
この話に出てくるサキュバスは、淫魔ではなかったですね。似ていますけれど。

第60話は、ライオスは夢(?)で有翼の獅子と出会い、ライオスが迷宮の国の王となったときの様子を見せられます。そして「カナリアに気をつけろ」と注意される。

第61~62話は、カブルーの物語。カブルーはカナリア隊(!)の隊長ミスルンと一緒にいます。
ミスルンはかつて迷宮の主だったという。

迷宮の設定がいろいろと拡充されてきていて、物語の幅が大きくなってきています。
いったいどうなるのでしょうね??



タグ:九井諒子
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