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C.M.B.森羅博物館の事件目録(25) [コミック 加藤元浩]


C.M.B.森羅博物館の事件目録(25) (講談社コミックス月刊マガジン)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(25) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 作者: 加藤 元浩
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/02/17
  • メディア: コミック


この第25巻は、
「掘り出し物」
「バッグストーリー」
「その朝、8時13分」
「香木」
の4話収録です。

「掘り出し物」は、くそ田舎(失礼)のペンションを、宝があるとして買ったのに見つからないのを見つける、という話。
でも、これで客がいっぱい来ますかねぇ? 宝物見つかっても、ちょっと心配。
まあ、ペンション1軒分のお客さんがくればいいので、そこは大丈夫か...

「バッグストーリー」は、ロダンの彫刻「考える人」は一体何を考えているのか、というなぞかけを受ける話。
これ、いい話でしたよ!

「その朝、8時13分」は、どうでしょうねぇ...これは苦しい。
彼女とケンカ別れした男が、行方不明になっているとTVで報じられていた女性を駅で見かけ、追いかけるが消えてしまう。何度も......それで、彼女と行ったことのある博物館の館長である頭のいい森羅に相談に行ったが。
さすがにこの作品は無理ですね。

「香木」は、香道を扱っています。
香道の美人師匠を狙った不届きものを懲らしめる部分は笑えてよいのですが、謎の香木の正体が強烈ですね。
しかし、このトリックで廊下が水浸しだと思いますかねぇ??




タグ:CMB 加藤元浩
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