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The Gifted Graduation EP8 [The Gifted [タイ・ドラマ]]

タイのドラマ「The Gifted Graduation」の感想の続きです。
今回はEP8です。
例によってストーリーを明かしてしまうので、ご注意ください。




EP7のエンディングで、EP1の冒頭に出てきた謎の部屋へとパンが誘われ、そこで(元)校長とポム先生、そして死んだと思っていた Time と会います。
よかったぁ、Time が生きていて。

校長がパンに話をする、という枠組みで、話が一気に過去にさかのぼります。
舞台は1984年。

「EP1の冒頭の二人は、校長と大臣の若いころの姿なんでしょうか?」とEP7の感想で書きましたが、半分当たり、半分外れでした。

[Eng Sub] The Gifted Graduation _ EP.1 [1_4]_Moment.jpg

EP1の感想でも掲げたこの写真の向かって左側が、若き日の校長です。
右側は大臣ではなくて、校長の友人でした。
このころからすでに校長は潜在能力を発揮していたのですね。
で、友人とともに、The Gifted の脳細胞を活発化させるべく研究をしていた、と。
そこに若き日の大臣が絡んできます。当時は教育省の謎に満ちたお役人ですね。
時おりしも、潜在能力のあるものを駆逐していた政府が、国づくりに役立てようと方針転換しはじめたころ、と。
いやあ、校長と教育省(大臣)との対立は、こんな昔からだったんですね。
今回のEP8は、ほぼこのエピソードに費やされています。

このあたりのエピソード、それなりに緊迫感あり、校長サイドに立てば痛ましいもの、ではあるのですが、「The Gifted」シリーズ全体の流れからみると、ますます風呂敷が拡がっていまして、全13エピソード、つまり残り5エピソードで畳み切れるのかなぁ、とますます心配。
最終回やその前の回で怒涛の急展開を見せるのがタイドラマの持ち味とはいえ、本当に心配です。

エンディング近くで、話は現在に戻ってきまして、The Gifted の様子、つまり、潜在能力を持つ生徒たちがいて特殊な教育を行っているということが映像含めてテレビで広まってしまいます。
いや、本当にどこまで風呂敷を拡げるのでしょうね?
正直、不安だ。大丈夫かな?

ドキドキしながらEP9を待ちます。


いままでの感想をまとめておきます。
The Gifted EP1
The Gifted EP2~4
The Gifted EP5~7
The Gifted EP8~13

The Gifted Graduation EP1~3
The Gifted Graduation EP4~6
The Gifted Graduation EP7



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