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TharnType その1 [タイ・ドラマ]

タイのボーイズラブ・ドラマ「TharnType」の感想です。



TV局は GMM One なんですが、YouTube にアップされている動画は公式のものではないような......
なのでこのシリーズはLINE TVで観ました。
(字幕は英語のみです)

#TharnTypetheSeries LINE TV’s Official Links for international fans
というFacebookのページからリンクをたどっていけます。
こういうのはきちんと公式のページで観ないといけませんからね。

もともとタイで2019年の10月から2020年1月にかけて放送されたようです(MyDramaListからの情報です)。
EP1~EP12まで、全12話。

Love by chance」(感想ページはこちら)のスピンオフです。

先日感想を書いた
「ReminderS」(感想ページはこちら)
「2 Wish」(感想ページはこちら)
は、「Love by chance」のスピンオフといってもかなり特殊なスピンオフでしたが、この「TharnType」は物語的には正統派の(?) スピンオフです。

Love by chance」のAe や Tin の先輩で、Techno先輩 の仲間である Type が主役で、その相手が Tharn。Type は「Love by chance」にも出てきましたが、Tharn の方は一度も出てきていません! この二人の名前を続けて、TharnType がドラマのタイトルになっています。まさにスピンオフ!
時代設定としては、「Love by chance」より前。Techno や Type が大学に入ったころの話です。

なんですが、上のところで「物語的には正統派の(?) スピンオフ」と微妙な書き方をしたのは、演じる役者さんが「Love by chance」のときと変わってしまっているからです......
主役 Type も違う人ですし、Techno先輩も違う役者になっています。
最初ちょっと混乱するんですよね、こういうのは。
まあ、いろいろと大人の事情があったのでしょうが......

0bejEf.jpg

この告知の中央ふたり(座っている?)が主役です。
左側が Tharn(ターン)。演じているのは Suppasit Jongcheveevat、ニックネームが Mew。
ハンサムな方だとは思うのですが、個人的にはあまり好きな顔ではないなー。この人、もともとの顔の作り自体が化粧をしているかのように見えますね。目がくどすぎる......といいつつ、エピソードを重ねていくうちに見慣れていったんですけど。
右側が Type(タイプ)。演じているのは Kanawut Traipipattanapong、ニックネームが Gulf。
こちらもハンサムですね。ちょっと子供っぽいところのある役柄にぴったりです。

ね、「Love by chance」のときの役者さんと全然違うでしょう??
比較のために、並べてみましょう(笑)。
Earth Pirapat Watthanasetsiri.jpg → Gulf-Kanawut-Traipipattanapong.jpg
どちらにしてもハンサムであることに変わりはありませんが......

告知の中のほかの人物も紹介しておきます。
上段左の二人は、血のつながらない兄弟という設定だった二人です。
二人のうち右側が 陰のある弟の Tar。今回演じているのは、Parinya Angsanan。愛称が Kokliang 。Kokと略すこともあるようです。
Love by chance」では語られなかった裏の事情(=どうして Tar に陰があるのか、その理由)が明かされます。
この役、演じるのが難しかっただろうなと思います。
左側が兄 Tum(「Love by chance」では Tun と書いていましたが......) 。今回演じているのは、Natthad Kunakornkiat、愛称が Hiter 。

上段左から3人目(右から2人目)は新キャラクター。Tharn の友人 Lhongという役どころ。演じているのは Kittipat Kaewcharoen、愛称 Kaownah、略すと Kao ですね。
この人をメインに据えたサブエピソードが1回分作られています(使いまわしの部分が多いですけれど......)。
この俳優、とても気に入りました。別の作品で活躍しているところを観てみたいですね。

一番左が、Techno先輩(「TharnType」では一年生なので先輩と呼ぶのは変ですが、つい......)。
今回演じているのは Suttinut Uengtrakul、愛称 Mild。
このドラマのコミカルな部分を引き受けています。
馬鹿っぽいですが、友だちのことをよく見て、よく理解しています。
こういう存在貴重ですよね。

かくの如く、多くの登場人物の役者さんが変わっています。紛らわしい。
ゲスト出演する人を除くと、総入れ替えです。
まあでも、違う役柄で同じ役者さんが出てくるよりはましですけどね。


その1とその2があまりにもアンバランスになるので、いったんここで切ってその2へ。
(なお、一度公開してしまっていましたが、その1 を修正して一部その2に組み入れました。すでにご覧になった方にとっては一部重複してしまうことになってすみません)





タグ:タイBL
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