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2019年を振り返って [折々の報告ほか]

前回の「キアズマ」 (新潮文庫)の感想までが、昨年2019年に読んだ本でした。
ブログでいうと、2019年1月5日に感想を書いた「犯罪は老人のたしなみ」 (創元推理文庫)(ブログへのリンクはこちら)からで、手元の記録だと、読んだ本は総計98作(上下巻など1作で複数冊あるので、冊数だと103冊)でした。
ずいぶん読書量が落ちていますね。歳だな......

2014年分以来のことになりますが、ベストを選んでみました。
2014年まではベスト13を選んでいたのですが、総数が減っているのでベスト10にしました。

順位というわけではなくて、読んだ順に並んでいます。
1作家1作品として、また、新訳による再読作品は、除外してあります。
新訳を外さなければ、クリスチアナ・ブランドの「ジェゼベルの死」 (ハヤカワ・ミステリ文庫)(ブログの感想ページへのリンクはこちら)がランクインしないことはあり得ないのですが。


近藤史恵 ダークルーム (角川文庫)
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ダークルーム (角川文庫)

ピーター・スワンソン 「そしてミランダを殺す」 (創元推理文庫)
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そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

松井今朝子 「道絶えずば、また」 (集英社文庫)
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道絶えずば、また (集英社文庫)

米澤穂信  「儚い羊たちの祝宴」 (新潮文庫)
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儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

マックス・アフォード 「闇と静謐」 (論創海外ミステリ)
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闇と静謐 (論創海外ミステリ)

市井豊 「聴き屋の芸術学部祭」 (創元推理文庫)
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聴き屋の芸術学部祭 (創元推理文庫)

J・S・フレッチャー 「ミドル・テンプルの殺人」 (論創海外ミステリ)
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ミドル・テンプルの殺人 (論創海外ミステリ)

ジャナ・デリオン 「ワニの町へ来たスパイ」 (創元推理文庫)
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ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)

安生正 「ゼロの激震」 (宝島社文庫)
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ゼロの激震 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

石持浅海 「届け物はまだ手の中に」 (光文社文庫)
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届け物はまだ手の中に (光文社文庫)


なかなかバラエティに富んだ(=ふつうは、まとまりのない、と言う!)リストになっているかな、と思います。
今年もおもしろいミステリにいっぱい出会えますように...




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